夏といえばキャンプ!
家族でキャンプをされるご家庭も
多いのではないでしょうか^ ^?
好奇心旺盛な
お子さんを持つお父さんは、
お子さんと一緒に
虫取りをする機会も
あることかと思います。
キャンプというだけで、
着替えや食事の用意、
テントや救急セット、
その他沢山の持ち物が
ありますよねε=┌(; ̄◇ ̄)┘
準備に気を取られるあまり、
ついうっかり
「子どもの虫取り網を忘れた!!」
なんて経験もあるのではないでしょうか?
そこで
これからご紹介するのは、
店で買って来なくても
虫取り網の構造を理解し、
手作り出来る様に
必要な物や
作り方のご説明をしていきます。
是非★興味のある方は
参考にしてみて下さいね(o^^o)
虫取り網の構造と材料
では、まず初めに
虫取り網の構造から
理解していきましょう♪
構造はいたってシンプルで、
柄・網の枠(フレーム)・網の
3つのパーツから作られています(^_^*)
「柄」の部分は、
長さを伸ばしたり
縮めたり出来る伸縮性のある物から、
柄自体は伸びないが、
用途や使う人の体格によって
柄の長さを選ぶことの出来る物の
2パターンあります。
材質は木製から金属製までさまざまで、
重さも材質によって異なります。
お子さんが使うものは
なるべく疲れない様、
柄の重さや握りやすさ、
太さなどにも配慮が必要です。
「網の枠(フレーム)」部分は、
子ども用と大人用で
大きさに違いがあります。
材質は、
D型アルミパイプという物を使っており、
強度が高く、軽いのが特徴です。
「網」の部分は、
魚を捕まえる時に使う魚網よりも
網の目が細かく、
素材も柔らかい物が多いです。
こちらも網の枠同様、
子どもと大人用で
大きさに違いがあります。
材質は、柔らかいチュール地で
出来ている物が多く、
捕虫時に昆虫の羽根を痛めにくいように
柔らかい素材を使用しています^ ^
網の枠と網の境い目には
ナイロン素材を縫いつけてあるものが
多く販売されており、
より破れにくいように
補強してあります^ ^
分かりやすく説明しよう!虫取り網の作り方
それでは、虫取り網の構造や
使っている素材を踏まえ、
今度は自分で
オリジナルの虫取り網を作ってみましょう♪
■用意するもの
・身の回りにある棒
・針金ハンガー
・要らなくなったレースカーテン
・針金
・ビニールテープ
・裁縫道具
■作り方
①針金ハンガーを解体し、
一本の針金に戻したら
虫取り網の枠を作る。
*その際、
ただ丸の枠を作るだけでなく、
柄を取り付ける部分を残しておく。
②用意しておいた棒は
針金ハンガーの柄を
取り付ける部分と一緒にし、
針金で固定。
さらにその上から
ビニールテープで補強する。
③あとは、レースのカーテンを
枠に縫いつけて
マチの部分も縫ってあげれば、
簡単に自作虫取り網の完成です(o^^o)♪
参考にした外部サイトがあります^ ^
写真付きで
分かり易く解説してありますので
是非ご覧下さい★↓
他にも「うちわの枠」と
「ファスナーの壊れた洗濯ネット」で
ハンディタイプの虫取り網を
作っている方もいらっしゃいました★
こちらがそのサイトです(o^^o)↓
筆者も主婦目線ですが、
100円ショップなどでも
手軽に買える洗濯ネットは
大変重宝するのですが、
毎日のお洗濯で
チャックがすぐに
壊れてしまうんですよね…(ㆀ˘・з・˘)
今までは洗濯ネットが壊れたら
捨てていたのですが、
虫取り網にリメイク出来るなら
これからは
使えそうなサイズのネットは
壊れても取って置こうかな★
と思いました♪
しかし、
出先で針金ハンガーを
持ち歩いていたり、
チャックの壊れた洗濯ネットを
常備しておくことは
なかなか状況としてもないですよね^^;
であればここはひとつ、
お父さんの株を上げる為に
あえて虫取り網を買っておかず、
手作り虫取り網の材料を車に積んでおき、
いざお子さんにせがまれた時に
ササッと作ってあげるのも
お子さんの目には
かっこいいパパに映ること間違いなし!
と筆者は思います( ^ω^ )★
まとめ
関連記事
虫取り網は各パーツごとに
お店で揃える事も可能ですが、
それぞれを購入するには
費用がかなりかかります。。
最近では100円ショップなどにも
取り扱いのある虫取り網ですが、
せっかくのキャンプで
魚を釣ったり、
火をおこして料理を作ったりする
野外でのものづくり活動は
普段の何倍も
子どもの脳裏に強く焼きつく
想い出になりますよね^ ^
そんな時は既製品ではなく、
虫取り網の作る工程から
お子さんと一緒にものづくりを楽しみ、
より親子の絆を深めてみては
いかがでしょうか?♪