視線が気になり、落ち着かない…顔のほてりの原因とは?

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最近よく顔がほてるなと

思ったことはないでしょうか?

緊張した時や強いストレスを感じた時、

イライラした時など、

さまざまな要因がありますよね。

このような状態は一時なもので、

時間が経てば

自然とおさまってくるものです。

女性特有で、生理周期や妊娠によっても

感じることがあります。

でも症状がよく起こっているようなら、

体の不調が原因かもしれません。

そこで今回は、その原因や具体的な症状、

解消するための効果的な方法などに

ついて詳しく説明していきます。

顔のほてりはどうして起こる?

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原因として

いくつか代表例をあげていきます。

・自律神経の乱れ

・風邪

・インフルエンザ

 

・更年期障害

・バセドウ病

・高血圧症

特に女性は更年期障害

顔がほてる人も少なくないですし、

バセドウ病などが原因の場合もあります。

しかし昨今増えているのは、

自律神経の乱れが原因のケースです。

それではどのように影響しているのか

詳しく見ていきましょう。

自律神経の乱れ?

自律神経には、

日中の活動をスムーズにおこなうための

交感神経」と、

心身をリラックスさせて回復させるための

副交感神経」があります。

2つの神経がバランスよくはたらくことで、

健康を保つことができます。

しかし現状は

満員の通勤電車や仕事のプレッシャー、

人間関係、子供の心配、介護の不安など、

悩みは尽きないですよね。

まずストレスを受けると、

交感神経が活発になります。

すると、筋肉はかたく緊張してしまい、

血液の流れが悪くなるので、

体温がまんべんなく行き渡らなくなります。

その結果、

ある部分は熱が集中してほてるのに、

ある部分は冷えている状態に

なってしまうのです。

適度であれば問題ないですが、

ストレスの多い日が続くと、

交感神経ばかり活発にはたらいてしまい、

慢性的に血流が悪くなって、

頻繁に顔のほてりを感じるようになります。

では、具体的にどのような症状が

あらわれるのか見ていきましょう。

顔のほてりの症状

自律神経の乱れが原因の場合には、

顔のほてりと同時に

体や手足の冷えを感じたり、

目や口のまわり青ざめて冷えている

といった特徴があげられます。

血流が良いからではないの?

もしかしたら「血流が良いのかな?」

と思う人も

中にはいるのではないでしょうか。

でも実際は、血流が悪くなっている

というケースがほとんどです。

筋肉がかたくなることで

血流が悪くなっているんですね。

それでは次に普段の生活で解消できる

方法について見ていきましょう。

原因をつかめば怖くない!顔のほてり攻略法!!

これまで何故症状がおこるのか、

その原因を詳しく説明してきました。

要はストレスを減らすことが一番なのですが、

なかなかできることではありませんよね。

そこで注目するのは、

固くなった筋肉をほぐして、

流れを良くしてあげることです。

それでは、

普段の生活で効果的に体をほぐす方法を

いくつか紹介します。

お風呂につかろう!

お風呂にゆったりとつかって

ふくらはぎ、太もも、股関節、腕などを

もみほぐして、

血行をよくしてあげましょう。

そうすれば副交感神経に切りかわるので、

筋肉がほぐれて血行が良くなります。

シャワーで済ます人も多いと思いますが、

それだと交感神経を刺激するので、

まったくの逆効果になってしまいます。

生活を見直して改善しましょう。

軽い運動をしよう!

散歩やウォーキングなどの

軽い運動がとても効果的です。

バスに乗るかわりに駅まで歩く、

エスカレーターのかわりに階段を使う、

といったできるところから

始めてみましょう。

自分でマッサージ&ストレッチ!

肩や首、腕から手のひら、

太ももやふくらはぎなど、

1分でも2分でもいいので

自分で自分の体を

マッサージしてみましょう。

乳酸も分解されて、

疲れも軽くなりますし

なにより気持ちがいいものです。

まとめ

やはりストレス社会の中で、

原因を取り除くことが一番難しいですよね。

それでも生活を見直すことで

改善できることがあるなら

どんどん実践していきたいですね。

少し不安になっている方は、

自分の身体をやさしく気づかってあげたら

良いと思うので、

是非参考にしてみてください。

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