数年前から抱えている膝の痛み。
以前病院で痛風と診断されたけど
これと言って継続的に治療はしていないし…。
でも最近また膝の痛みが気になり、
ネット検索していた所、こちらのページに
辿り着いたのではないでしょうか^ ^?
そんな膝の痛みに悩まされているあなたへ
今回はいくつかの対処法を
ご紹介していきたいと思います。
是非、最後までご覧ください♪
膝が痛いときの3つの対処法!温めてはいけません!
まず痛風の前触れとして、
関節がピリピリとする感じであったり、
ムズムズしたり、何らかの違和感を
感じることがあります。
そういった場合は痛風の前触れとも
いえますので、早め早めの対処を
心がけましょう。
では、ご自宅でも出来る膝の痛みへの
対処法を3つご紹介します♪
①安静にすること
膝が痛んできたな〜と思ったら、
まずは安静にしましょう。
無理に動かすことは厳禁です(*_*)
安静にする。と一言でいっても
座ったりするのではなく、出来れば
横になりましょう。
そして膝を心臓より、
高い位置へと置くようにします。
この際、膝が痛むからといって
マッサージしたり、揉みほぐしたり
しないでください(><)
悪化することがあります。
②痛む部位を冷やすこと
痛みがある場合、冷やすことが効果的です。
ご自宅にある保冷剤や氷で患部を
冷やしましょう。
ずっと患部に氷を当てているのが
面倒な場合は、冷湿布を貼るのも
良いですね♪
お風呂は温めてしまうので、
痛みがある日は控えた方が良いです。
なぜ温めてはいけないかと言いますと、
お風呂に入ると身体が温まり、
同時に汗をかくので水分も失われますよね。
そうすると、体内の水分量が減ると
尿酸値が高くなってしまい、
痛みが増してしまうのです(><)
③水分補給は小まめにすること
これは痛みがある場合に限らず、
常に心掛けて欲しいことですが、
水分を小まめに補給することで、
尿の排出に繋がりますね。
尿を沢山出すことで体内の尿酸を
より多く排出することが出来ます。
また、水分であれば何でも良いという
訳ではなく、利尿作用のあるお茶や、
夏場であればスイカなども
好ましいですね^ ^
コルヒチンや非ステロイド抗炎症薬で投薬治療も可能!尿酸値を下げる努力も必要
ご自宅での対処法もご紹介しましたが、
より効率的に治癒するなら
やはり、病院へ行くのが1番ですよね。
病院で処方される薬は
主に以下のようなものがあります。
■痛風の発作を抑える薬
コルヒチン
■痛風の発作を治療する薬
ナイキサン、ニフラン、アルボ錠
■尿酸の排泄を促す薬
ベネシット錠、ユリノーム錠
■尿酸の排泄を促す・痛みを和らげる薬
パラミヂン
■尿酸の生成を抑える薬
ザイロリック錠、アロシトール錠、
サロベール錠、フェブリク錠、
トピロリック錠、ウリアデック錠
■酸性尿を改善する薬
ウラリット−U配合散
ウラリット配合散
痛風の薬だけでも
こんなに多くの種類があるのですね。
上記に挙げた中でも、
ナイキサン・アルボ錠・ニフランは
非ステロイド系の抗炎症薬で、
痛風発作の起こっている時に
服用します。
痛風発作の前触れがあった場合には、
コルヒチン。
痛みが収まり、痛風の治療を始めたら
パラミヂン…。
などなど、順を追って
服用する薬が変わっていきます。
また、「薬の服用もしているし、
あとは普段通りで〜」と思われている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
処方された薬だけでなく
日頃から小まめに水分補給をする、
適度な運動を心掛ける、
食事にも少し配慮する。
などの心掛けだけでも尿酸値は改善
されます。
まとめ
今回は痛風の痛みが起きた際に、
ご自宅でも出来る対処法をご紹介しましたが、
自己判断での治療法は
症状を悪化させる可能性も
ありますのでくれぐれも注意が必要です。
病院から薬を処方された場合にも是非、
日頃の生活習慣も見直し、
より早く、快復できる日を
目指しましょう^ ^