ベランダで蜂に刺された!病院の診療科目は?手当は必要?

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最近は、気温が高い日も増えてきて

夏日と思わせるような

陽気になってきました。

特に、雲ひとつない快晴の日は

気持ちがいいですよね。

来月になると

いよいよ梅雨入りとなりますが、

梅雨が明ければもう夏です。

夏の予定を少しずつ立てている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

夏といえば、

海にプールにキャンプ・お祭りなど、

どちらかというと

屋外で過ごす日も増えてきます。

屋外で過ごすことに対しての悩みは、

紫外線や暑さもありますが

何と言ってもですよね。

夏になると蜂が飛んでいることが

多くなってきます。

私自身、基本的に虫が苦手なので

特に蜂なんて刺されたらどうしようと、

蜂が飛んでいるところを避けながら

道を通ったりしています。

私の住んでいるところには、

藤の花がたくさん咲く通りがあるのですが、

藤の花が咲くと花の蜜に誘われてか

クマンバチがたくさん飛んでいるんです。

どうしても、そこの通りを通らないと

駅に向かえないので、

毎年藤の花が咲くシーズンは

いくら天気が良くても

気持ち的には沈んでいました。

蜂の嫌なところといえば、

その大きさもそうですが、

飛んでいる刺されることですよね。

蜂の種類によっては、

刺されると大変なことに

なってしまうものもありますし、

怖いものです。

特に、ベランダやお庭で

植物を育てている方なんかは、

蜂が寄ってこないか

心配になる方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、

そんな蜂についてまとめてみました。

万が一刺されてしまった場合に、

どう対処したらいいのか

まとめてみたので、

是非今後の参考にしてみてください。

夏とともに蜂のシーズンを

うまく乗り越えましょう。

病院へ行く前にまず応急手当を!スズメバチの場合は手当後に救急車!

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蜂に刺された経験はありますか?

私と同じように

刺された経験がない方もいらっしゃれば、

外へレジャーに出掛けたときや

ベランダやお庭のお手入れ中に

刺された経験があるという方も、

いらっしゃるかと思います。

誰でも蜂に刺されたときは、

パニックになるかと思います。

今回は、蜂に刺された場合

どう応急手当をしたらいいのか、

まとめてみました。

まず、蜂に刺されたときの症状には

2つ種類があります。

○局所症状:蜂の毒そのものへの反応

刺されたところが腫れて痛みます。

痛む期間は、数時間から1日です。

そのあと、

かゆみを伴うしこりが残りますが、

数日で消えます。

○全身症状:蜂の毒に対するアレルギー反応

特にスズメバチに多く、

毒の量が多い・強い、

以前に刺されたことがある場合は

要注意が必要です。

蕁麻疹・呼吸困難・発熱・血圧低下・

ショック死の危険も出てきます。

以上が症状の種類になりますが、

どちらとも大切なのは適切な応急手当です。

以下の5つで応急手当をしていきましょう。

①蜂の針が残っている場合は抜く。

毒が体内へ入る量を少なくするため、

迅速に抜いていきましょう。

実は、蜂の針の根元には

毒嚢と言われるものがあり、

刺されたあとも毒を注入し続けるのです。

そのままにしてしまうと、

痛みや腫れのレベルに直結してしまうので、

迅速に抜きましょう。

ただし、指で針をつまむと

逆に毒を注入してしまう可能性があるので、

手で横に払う感じで

抜くようにしてください。

②刺された現場からすぐ数メートル離れる。

蜂の毒液には、

他の蜂を呼び寄せる役割もあるのです。

特にスズメバチやアシナガバチは

何度も襲ってくる可能性があり、

危険です。

目立たないように

低い姿勢で離れてください。

③刺された傷口を流水でよく洗い流し冷やす。

蜂の毒は水に溶けやすいので、

水道水で冷やしつつ行うと効果的です。

とにかく患部を冷やし血流を抑え、

被害の拡大を防止しましょう。

④虫刺されの薬を塗る。

抗ヒスタミンは「かゆみ」を抑え、

ステロイドは

「炎症」「かゆみ」を抑えます。

塗ったあとは、

濡れタオルなどで再び冷やしてください。

⑤病院へ行く。

発疹・吐き気・発熱・呼吸困難・

めまい・意識障害などの

全身の症状が出た場合や、

これはおかしいなと感じた場合は

すぐに救急車を呼んでください。

特に毒性の強いスズメバチ

刺された場合は、

アナフィラキシーショックになる

可能性もあります。

時間的には10分〜15分で

ショックが始まることが多いので、

安易に自己判断せず

病院へ行くようにしましょう。

病院へ行くなら急いで皮膚科へ!状況をしっかり伝えてすぐに診察してもらおう!

蜂に刺されたあとは、

赤い腫れ痛みが出ます。

ミツバチなど毒性の弱いものであれば、

そこまで心配する必要はないですが、

スズメバチなど毒性の強いものは

毒の量も多く、

他の蜂と比較しても症状が悪化します。

スズメバチに刺されたら必ず病院に行き、

皮膚科救急病院

治療を受けるようにしてください。

もしアレルギー症状が強い場合には、

救急病院か「アレルギー治療」が可能な

病院を受診してください。

なお、病院へ行くときは

状況をしっかり伝えましょう。

仮に状況がうまく伝わらなかった場合に、

すぐに診察してもらえない可能性も

出てきます。

なので、わかりやすく簡潔に伝えて

すぐ診察してもらえるようにしましょう。

まとめ

どうでしたでしょうか。

万が一刺された場合、

パニックを起こさず

冷静にそしてスピーディに

対応できるようにしたいですね。

夏と一緒に蜂も乗り切っていきましょう。

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