最近よく聞く、生姜シロップ。
とくに妊婦や冷え症に悩む方は、
体を温めてくれる生姜を取ることを
すすめられますよね。
ハチミツのように保存して、
お水やお湯で割って飲んだり、
料理につかうこともできる、
便利なものです。
「作ってみたい!」と、
レシピを探している方に、
簡単な生姜シロップの作り方を紹介します。
クックパッドにはこんなにたくさん生姜シロップのレシピが!作り方は様々!
早速、
クックパッドでレシピを探してみると、
なんと!
現時点で既にレシピの数は572品
ありました!
多すぎますね・・・
結局どれを手本にすればいいのか悩みます。
そこで、5つピックアップしたので、
ご紹介します。
①「手作りジンジャーエール☆
しょうがシロップ」
新生姜・グラニュー糖・水・レモン汁・
はちみつが必要な材料です。
新生姜は6〜8月頃に
スーパーに出回り始めると思うので、
是非ゲットして挑戦してみてください。
②「自家製ジンジャーシロップ」
生姜・三温糖・はちみつ・水を
使ったレシピです。
三温糖は、強い甘みとコクが特徴で、
煮物などによく使われているので、
生姜を煮るにはピッタリですね。
③「新生姜で作る
濃厚ジンジャーシロップ♪」
新生姜・砂糖・レモン汁を使ったレシピ、
砂糖を使うことで、
新生姜のピンクの発色が
きれいに出るようです。
④「はちみつ生姜シロップ」
おそらくいちばん簡単なのでは?
と思うレシピです。
材料は生姜とはちみつだけ。
保存瓶に入れて、そのまままるごと
鍋で煮るだけというものです。
豪快ですが、ほんとにシンプルです。
⑤「塩入り☆はちみつ生姜シロップ♪」
生姜とはちみつが60gに対して、
塩は小さじ1杯となっているので、
食塩なら約5gです。
生姜とはちみつを200g使うなら、
食塩は約16gなので、
大さじ1杯より少し多めくらいでしょうか。
ほんとに夏の塩分補給に良さそうですね。
夏にも冬にも重宝する生姜シロップ!簡単レシピで自分だけの生姜シロップを作ろう!
生姜シロップを手づくりすれば、
合成着色料や添加物などが入らず、
糖分の取り過ぎもおさえられますね。
体にとってもやさしい生姜シロップ、
料理に使って余ってしまったときにも
使えるので、作ってみてください。
それでは、作るときのポイントを
おさらいしましょう!
◎生姜シロップを作る時のポイント
主な材料は生姜・水・砂糖・レモン汁です。
新生姜の時期は6月から8月なので、
覚えておいてください!
生姜100gに対して水100ccが目安。
生姜100gに対して砂糖もしくは
グラニュー糖は100gから200g。
三温糖を使う場合は100g+はちみつ100g。
新生姜を使う場合は
砂糖かグラニュー糖の方が
きれいな発色になります。
自分の好みのバランスがあると思うので、
何度か作って調整してみてください。
◎保存の仕方
・直射日光にあてないよう、涼しい場所に置いておいてください。
・長い時間、空気にふれていると酸化しやすいので、ふたをきちんと閉めましょう。
・使う時は、乾いたきれいなスプーンを使いましょう。
・容器に指を入れたり、余ったシロップを戻したりしないようにしましょう。
・冷蔵庫で1週間ほど保存することができます。
生姜シロップは手作りなので
鮮度がすぐに落ちてしまいます。
上記を参考に保存方法に
気をつけてみてください。
まとめ
そろそろ新生姜が手に入る時期なので、
一度試しに作って、
好みの甘さを知っておきたいですね。
「せっかくならかわいいピンク色にしたい!」
と思いました。
色がきれいに出るのは
砂糖かグラニュー糖なので、
私は砂糖を入れます。
あと、はちみつを少し入れてみたいです。
冷え性なので、
なるべく体をあたためるようにと、
生姜湯は飲んだことがありますが、
シロップなら、炭酸水で割ったり、
ヨーグルトにかけたり、
といろいろ使い道がありそうですね。