最近日を追うごとに暑さが増していますね。
日中外に出ると、
真夏のような日差しが照りつけ、
早くもバテてしまいそうな勢いです。
特に私は暑がりなので、
ついつい暑さでダラけてしまっています。
引っ越しをして
はじめての夏を迎えようとしていますが、
扇風機がなくエアコンはあるのですが
使いたくないので、
窓を網戸にしてひたすら暑さに耐えています。
1番困っているのが夜中の熱帯夜です。
ギリギリまで網戸にしているのですが、
住んでいる階が1階のため
寝るときは窓を閉め、
シャッターも閉めて
熱気と共に寝ています。
当然寝付けなく、
結果いつも布団に入って2〜3時間は
目を閉じてても眠れない状態で
日々暑さと格闘しています。
旦那も暑さの限界らしく、
扇風機を買おうと意気込んでおります。
冷房をかけるのが1番楽でいいんですが、
まだ本格的な夏を迎えていないのに
今からつけてしまうと
あとが怖いというのもありますし、
できる限り節電をしていきたいので
今年の夏はできる限り冷房は使わず、
扇風機で乗り切るというのを
夫婦の目標にしております。
そんな中で、
取り入れてみたいなぁと思っているのが
打ち水です。
最近、真夏の炎天下に
ニュースで打ち水をしている
映像を見ることも多くなりました。
打ち水には、
温度を下げることはもちろんのこと、
打ち水をすることで
地球温暖化対策や
エコ対策に繋がるので
最近かなり注目されています。
ただ、打ち水をするといっても
どの時間帯がいいのかなど
わからないことも
たくさんありますよね?
今回はそんな打ち水について
まとめてみました!
是非、今年の真夏の暑さ対策として
取り入れてみませんか?
お風呂の残り湯などを活用しよう!効果がある時間帯は午前?夕方?
古き良き日本の風習、打ち水。
環境に配慮するエコの観点からも
見直されています。
各地で打ち水イベントなども
開催されていて、
とても注目されています。
打ち水ですが、
実際の実証で2度程度ほど気温が下がる
ということで、
暑さ対策に効果アリのものなのです。
今回はこの打ち水を家庭で行う場合に
どうしたらいいのかを
お伝えしたいと思います。
まず、打ち水で使用する水は
できる限りお風呂の残り湯や
雨水を溜めたものを使用し
節水意識と環境にもやさしく
ということを忘れずにしましょう。
次に時間帯ですが、
効果的な時間帯は早朝か夕方になります。
細かく言うと、
日が昇って気温が上がってくるまでの間と、
夕方日が沈んで暗くなる前になります。
真夏の日の出日の入りの時間で考えると、
午前5時から午前8時頃と、
午後6時から午後7時頃でしょうか。
日中少しでも快適に過ごすためには
朝に打ち水を、
夜の寝苦しさを緩和するためには
夕方に打ち水をするのが良いでしょう。
私もさっそく、早朝と夕方に
打ち水をしてみたいと思います。
是非、明日からやってみてください。
打ち水をする場所も工夫しよう!植物やベランダに打ち水をすると効果的!
では次に打ち水をする場所を
見ていきましょう。
実はこの打ち水、
花壇や植樹に撒くことも効果があるのです。
植物が吸い上げた水分を
徐々に発散させることと、
葉の下の日陰部分を冷やすことで、
打ち水の効果を高めてくれ
温度を下げてくれます。
そのほかにも、
日よけに使用しているすだれや、
日陰になる壁面などを湿らすのも
いいと思います。
大きな窓のあるベランダや
バルコニーからは、
やはり熱気が入ってきやすいので、
暑くならないようにすだれをしたり、
夕方に打ち水をすることで
かなり体感温度が変わってくるかと
思います。
日中の熱を蓄えたコンクリート部分は、
夕方の打ち水で温度を下げておけば、
日没後はそれ以上温度は上がりませんので、
寝苦しい夜を少しでも快適に過ごすには、
ベランダやバルコニーへの打ち水を
取り入れてみてください。
ベランダやバルコニーでしたら、
マンションやアパートにお住いの方でも
できると思いますので、
是非やってみてくださいね。
まとめ
どうでしたでしょうか。
明日から取り入れていける
簡単なものなのでいいですよね。
私の家は、日中日があまり入らない分、
午後から日がものすごく入るので
まさに打ち水にはもってこいな環境です。
打ち水はただ単に、
節約だけではなく
環境面やエコの観点からも
やった方がいいなぁと感じました。
打ち水=節約ではなく、
打ち水=エコですね。
今年の夏は打ち水をして、
環境意識も高めていきたいものです。
是非、明日から
打ち水を取り入れていきましょう!