小学校に上がる年にじいじや、ばあばから
買ってもらったピカピカのランドセル…
月日はあっという間に流れ、
あんな小さかった我が子も成人し、
一人立ち…(´-`).。oO
使わなくなったランドセルを見ると、
あの頃の思い出が昨日の事のように
感じますよね(*´―`*)
近所にはもうランドセルを必要とする
お子さんも居ないし、
親戚の子どもたちもみんな大きい。
でもせっかく取っておいたランドセル、
誰か使ってくれないかしら?
とお思いのお母さん★
この機会に「寄付」してみませんか^ ^?
今回は気になるランドセルを寄付する方法を
ご紹介していきますね♪
ランドセルの寄付方法は?
まず、ランドセルを寄付出来る団体は
いくつかあります。
・ワールドギフト
「ワールドギフト」といって、
国際社会支援推進会が運営している
サービスがあります。
こちらは、ランドセルだけでなく、要らなくなった
■古着
■人形
■食器
■玩具
なども寄付を募っている団体です^ ^
ランドセルの寄付については、
再利用を目的としているため
穴の開いた物や、
肩ベルトの破損など
使用出来る状態でない物は
寄付することは出来ません。
ランドセルと一緒に食器や文房具なども
詰めてOKという事なので、
ご家庭で寄付出来そうな物があったら一緒に
送ってあげたいですね(^_^*)
リサイクル料金などは掛かりませんが、
海外途上国への物資支援になりますので、
段ボールに物資を詰めて送る際に
送料が掛かります。
送料の中には、途上国に物資を送る際の
船賃や荷下ろし、仕分けなど運営に掛かる
費用込みの価格となっていますので、
普段利用する宅配便の送料とは異なります。
詳細をご覧になりたい方は
ワールドギフトのホームページを
ご覧下さい(o^^o)↓
・ジョイセフ
こちらも有名な団体です^^
公益財団法人が運営しており、
webページもごちゃごちゃした表記がなく、
大変読みやすいです♪
こちらの団体でのランドセル寄付方法は
海外輸送経費としてランドセル1つにつき、
- 1,800円を振り込むか
- 書き損じハガキ(52円のもの)46枚を
ジョイセフへ送ることによって、
寄付が可能です。
あとはホームページに記載されている
送り先住所へランドセルを送付します。
★ジョイセフでは、ランドセルと一緒に
未使用品のみですが
鉛筆・ノート・消しゴム・鉛筆削りなどを
ランドセルの中に
同梱して送ることが出来ます^ ^
受け取った人は何だか
プレゼントを貰ったような気持ちになって
きっと嬉しく思いますよね♪
ジョイセフの詳細は
こちらからご覧頂けます^ ^↓
寄付を無料で行う方法は?
海外の途上国に輸送し、人の為になるなら
せっかくだからと他にもご家庭に
眠っている物を一緒に寄付出来たら
良いですよね(*^^*)
しかし、寄付したいけれど
送料の負担も気になる…。
という方も、もちろん
いらっしゃいますよね(>人<;)
筆者も実際に以前、海外途上国への
物資支援を検討していた事がありましたが、
何も知らずに送り先を探していたら
ナニナニ…
送料が…タ、タカイ…
と思ってしまったことがありました。
(ヒー、スミマセン(~_~;))
筆者の他にも
「なるべくなら送料が掛からない方が
良いなァ…」
とお考えの方がいらっしゃることを信じてw
無料で寄付を行えるところがないか
調べてみました♪
結果は…
ありました(*´―`*) ヨカッター
・ブランディア
こちらは株式会社デファクトスタンダード
という会社が運営しています。
ブランド品の買取業者さんですね(*^^*)
ご不要になったブランド品と一緒に
ランドセルを同梱することで
寄付することが出来ます。
*ランドセルのみの送付は出来ないので、
ご注意下さい(;o;)
こちらの会社では、回収したランドセルを
ジョイセフへ寄付してくれるのですが、
その際の輸送料金1,800円は
ブランディアが負担してくれるそうです♪
現在で第8弾まで開催されているのですが、
開催期間というものが決まっていて、
2017年5月現在では、
ランドセルの受け付けは終了
しているそうです…( ; ; )
また近いうち、開催されることを祈ります♪
ブランディアのホームページは
こちらからご確認いただけます(^ ^)↓
・リサイクルショップへ持って行く
こちらの手段では「寄付」というより、
「買取り」になってしまいますが
送料が掛からず、次に使う方の為になる…。
という点では
こちらの方法も十分アリですよね(*^^*)
筆者は
リサイクルショップで働いた経験があり、
これまでの経験上のお話しを
させていただきますと、
いくら中古だからといって
そのまま物置きから出した状態で
お店に持ち込むのではなく、
少しでもホコリを拭いたり、
状態の良いまま保管されてあった方が
やはり良い値が付きやすいです★
まとめ
ざっとご紹介していきましたが、
海外への物資支援という方法での寄付は、
輸送費の負担が掛かるのは
致し方ないのかなぁと思います^^;
あとは次にまた誰かに使ってもらえる。
という点ではリサイクルショップに
持ち込むという方法もアリですね♪
いずれにせよ、ランドセルは
元々丈夫に作られていますので、
これからも永く愛用してもらえる方の
手に届くと良いですね(o^^o)