今回私が注目したワードは、
観葉植物のユッカの育て方についてです。
観葉植物にはたくさんの種類がありますが、
今回はじめてユッカという名前の
観葉植物を聞いたので気になり
今回注目して調べてみました。
ユッカの葉は
下に垂れ下がるように生えるのではなく、
上を向いてピンと生え
先端が尖っているのが特徴的です。
実はこのユッカ、
別名青年の木と呼ばれているそうです。
この青年の木の由来としては、
ユッカの木が
男性的な印象を受けるというところから、
青年の木と呼ばれるようになりました。
また、ユッカという名前は
自生地のユカと呼ばれるマニホットと
間違えてつけられたと言われています。
今回は、
そんなユッカについて育て方など
まとめさせていただいたので、
これから育てようと考えている方には
特に必見です。
是非、参考にしてみてくださいね。
風通しと日当たりを好むユッカ!日の当たる明るい場所を選んで!
観葉植物は植物の種類によって
それぞれの特徴があります。
例えば、日当たりを好む植物や
日陰を好む植物・直射日光を避ける
植物など、さまざまです。
まず最初にユッカはどういう種類の
植物なのかを知っておきましょう。
ユッカは、日当たりを好む観葉植物に
なります。なので、極端に
日が入らない場所に置いてしまうと、
ユッカの元気がなくなってしまうことに
繋がるので、注意しましょう。
また、夏場のように極端に暑いというのも
ユッカにとってはきつい環境になるので、
できる限り風通しがいい・日当たりがいい
場所を選んであげるとベストでしょう。
そして、ユッカは非常に乾燥に強い
観葉植物になります。
水のあげすぎには注意してくださいね。
水を与える目安は、土が乾燥しているか・
していないかになります。
わかりにくい場合は、
土を触って湿っているのか確認してみるのが
いいかと思います。
特に、冬場の時期は水やりの回数を
控えるようにしてください。
ユッカは寒さに弱い観葉植物でもあるので、
冬場は比較的に春・夏・秋に比べて成長が
ゆっくりになります。
そこでたくさん水を与えてしまうと、
ユッカ自身水分を吸収しきれずに結果
枯らしてしまうことに繋がってしまいます。
なので、ユッカを育てるときは
日当たりのいい風通しのいい場所・冬場の
水の与えすぎには注意すること、
これらを意識して育てるように
してあげてくださいね。
春から秋は温度に敏感にならなくても大丈夫!雪が積もるようなら気をつけて
ユッカは上記でもお伝えしましたが、
寒さに弱い観葉植物でもあります。
ですが、そこまですごく弱いわけではなく、
最低でも5度以上あれば育つので、
ユッカの成長には問題ありません。
夏場は特に問題はありませんが、
それ以外の季節、春や秋などは
温度差もあったりするので、
この温度で大丈夫なのか
心配にもなるかと思います。
でも、5度以上であれば
問題は特にないので、
そこまで敏感にならなくて大丈夫です。
ただ、雪が積もるような天候だと、
気温もかなり低くなると思いますので、
注意が必要です。
特に外に出している場合には
注意が必要ですね。
最近では、春でも雪が降る日もあります。
なので、油断は大敵です。
そこまで、温度は気にせず、
できる限り日差しが当たる場所で、
なおかつ雪には注意をするということを
意識して育ててあげてください。
まとめ
観葉植物のユッカの育て方について、
どうでしたでしょうか。
今回ユッカを調べてみて、
あらためて観葉植物によって
育て方が違うんだなぁと感じました。
ユッカの様に日当たりは好むけど
寒さに弱かったり、
他の観葉植物だと直射日光には弱いけど
寒さに強かったり、本当に様々です。
しっかり育てる観葉植物について
詳しく知っておかないと、
観葉植物の成長を
妨げてしまうことにも繋がり、
最悪枯らしてしまうことにも
繋がってしまいます。
育てる前にちゃんと観葉植物について、
知っておくといいですね。
私自身、観葉植物はどれも
同じ育て方だと思っていたので、
今後観葉植物を育てる
機会があったときには、
気をつけて育てたいと思います。
これからユッカを
育てようと考えている方も、
ユッカの特徴をしっかり勉強してから
育てるようにしてあげてくださいね。
喋ることも動くこともできませんが、
観葉植物も生き物です。
ユッカが伸び伸びと育つ環境を
しっかりつくって、育ててあげてください。