私が今回注目したワードは、
観葉植物の水やりについてです。
家庭でも気軽に育てられる観葉植物。
お手入れも少ないので実際に
観葉植物を育てている方も多いと思います。
観葉植物には
ヒーリング効果もあるとされていますが、
有害物質からも守ってくれる
働きがあることはご存知ですか?
有害物質でもある
ホルムアルデヒドや
トルエン・キシレンなどを、
吸収し分解してくれる働きが
観葉植物にはあるそうです。
さらに、光合成をする観葉植物は
酸素を排出してくれますし、
根から水を吸い上げて葉から
その水分を蒸発する働きもあるので、
室内の湿度も調節してくれるのです。
なので、観葉植物は
空気清浄機の働きを発揮してくれる、
優れた植物なのです。
そんな観葉植物ですが、
どの植物でも大切な水やりのタイミング
意外と知らない方が多いみたいです。
今回は、
観葉植物の水やりについて
まとめさせていただきました。
水やりのタイミングが合っているのか
不安という方は必見です。
是非、参考にしてみてくださいね。
水やりは土が乾いたころを見計らって!葉にも霧吹きで水を!
なかなか難しい水やりのタイミング。
では、どのタイミングで行うのが
ベストなのかみていきましょう。
ベストなタイミングとしては、
やはり土が乾いたころに
水やりをしてあげることです。
見た目的には
わかりにくい部分もありますが、
土を触ってみてパサパサしていたり、
白っぽくなっていたりしたら
土が乾燥している証拠になります。
なので、そのタイミングで
水やりをしてあげるといいでしょう。
ただ、水をたくさんあげれば
いいわけではありません。
鉢植えの下にある
受け皿に水がたまらない程度で、
水やりをしてあげてください。
そうしないと、根が水を吸収しきれず
結果的に枯れてしまう原因にも
繋がってしまうからです。
なので、水やりをするときは
慎重に水をあげてくださいね。
あとは、根だけではなく
葉にも水を与えるように
してあげてください。
葉に水を与える理由として、
病気や害虫を防ぐ効果があるほかに
湿度調整をする効果もあるからなんです。
ただ、ジョウロで直接葉に
水を与えるのではなく、必ず霧吹きで
水を与えるようにしてあげてください。
根から吸収する水も、葉から吸収する水も
それぞれ観葉植物にとっては
大切なものです。
どちらかだけにならないように、
必ず水やりをする時は、
根と葉両方に水を与えるように
してあげましょう。
観葉植物によっても違ってくる水やりの方法!水のあげすぎには注意をして!
水やりをする上で大切なのが、
観葉植物によっても
違ってくるというところです。
観葉植物には、
日当たりがいい場所に適した観葉植物と
明るい日陰の場所が適した観葉植物・
日陰の場所に適した観葉植物など
それぞれあります。
当然、日当たりがいい場所で育つ観葉植物は
水分の吸収が激しいので、
こまめな水やりが大切になってきますが、
逆に日陰の場所に適した観葉植物は
そこまで水分の吸収が激しくないので、
与えすぎてしまうと枯れてしまう原因にも
繋がってしまうのです。
あとは、室内で育てている観葉植物か
室外で育てている観葉植物かでも
水やりの仕方は違ってきます。
室内で育てている観葉植物に
水を与える場合は、鉢植えの下にある
受け皿に水が少し出てくる程度の量で
水やりをしてあげてください。
室外で育てている観葉植物は、
鉢植えからたっぷりと水が出るまで
水やりをして大丈夫です。
観葉植物の育つ環境によって
水やりのタイミングや
水やりの量が違ってきますので、
是非注意をして
水やりをするようにしていきましょう。
まとめ
観葉植物の水やりのタイミングについて、
どうでしたでしょうか。
私自身、観葉植物は
どれも同じだと思っていたので、
観葉植物によっても水やりをする
タイミングが違うことに驚きました。
また、今まで葉にまで
水やりをしてこなかったのですが、
葉に水やりをすると
どんな効果があるのを知ることができ、
葉にもしっかり栄養を与えないと
いけないんだなぁと感じました。
簡単にそして手軽に育てられる
観葉植物だからこそ、
意外と水やりなどタイミングが
難しいものです。
ベストなタイミングで水やりをして、
観葉植物が伸び伸びと育つように
してあげましょう!