今回私が注目したワードは、
観葉植物の中でも
幸福の木の育て方についてです。
幸福の木はご存知ですか?
私自身、そもそも幸福の木について
知らなかったのと、幸福の木が
どういうものなのか興味がそそられたので
今回注目させていただきました。
ドラセナ属に属する幸福の木。
幸福の木と呼ばれる理由は、
ハワイの方でこのドラセナを置いておくと、
いいことが訪れるという由来があり、
そこから幸福の木と
呼ばれるようになりました。
そして、何よりも好まれる理由として
多いのが、管理がしやすいという特徴です。
中には、観葉植物は育ててみたいが
手入れが難しそうなイメージがあったり、
管理が大変そうな
イメージがあったりする場合もあります。
寒さに弱いという特徴はありますが、
比較的他の観葉植物と比べて、
管理がしやすいので
はじめて育てるという方でも、
安心して育てることができます。
今回は
そんな幸福の木の育て方について
まとめさせていただきました。
これから幸福の木を育てたいなぁと
考えている方には、必見な内容です。
是非、参考にしてみてくださいね。
幸福の木(ドラセナ)はこう育てよう!元気に育てる3つのポイント
では、幸福の木を
どう育てていけばいいのか。
枯らさないようにするために、
元気に育てる3つのポイントを含めて
紹介させていただきます。
①日光が当たる場所で育てよう
幸福の木は、日光が当たる場所を好みます。
日陰でも耐えられる力は備わっていますが、
だんだんと弱々しくなっていってしまう
原因にも繋がりますので、
できる限り日が当たる場所で
育てるようにしてあげてください。
ですが、気をつけていただきたいのが、
直射日光が当たる外で育てることです。
日光が当たる場所を好みますが、
直射日光に直接当たってしまうと
葉が焼けてしまい、
葉の変色に繋がってしまいます。
なので、日光が当たる室内で
育てるようにしてください。
②水やりは適切なタイミングで行おう
幸福の木は育てやすい反面、
水のやりすぎで
枯らしてしまうことが多いです。
水やりの目安としては、
土が乾いたタイミングで
水を与えてあげること。
土を触ってみて、
乾いていたり白っぽくなっていたら、
水やりのタイミングです。
乾いていなかったら
水やりをしなくて大丈夫なので、
水を与えないでください。
あとは、水を受け皿に浸み出すくらいまで
水やりをしてあげてください。
そして、受け皿に溜まった水は必ず捨てて
あげてくださいね。
③温度に気をつけて育てよう
幸福の木は寒さに弱い観葉植物になります。
なので、できる限り室内は
10度を保てる環境にし、
最低でも5度以上は保てるように
育ててあげてください。
特に冬場は暖かい場所で
育ててあげてくださいね。
以上が、3つのポイントになります。
最低でもこの3つを
意識することができれば、
枯らすことなく育てられるはずです。
是非、意識して育ててあげてくださいね。
花が咲いたらどうすればいい?写真でわかる花の処理方法
幸福の木、実は花が咲くんです。
きれいな花が咲きますが、
そのまま放置しておくのはよくないので、
花が咲いた時の処理方法をお伝えします。
まず、なぜ咲いたまま
放置するのがいけないのか。
それは、そもそも幸福の木にいく
栄養が花にいってしまうので、
幸福の木の栄養が滞ってしまい
弱々しくなってしまうからです。
さらに、花は蜜を出すので
ベタベタしてしまったり、
蜜の上にホコリがつき
見栄えも悪くなってしまうので、
花は処理した方がいいのです。
処理の方法は、花芽が出てきたら
花芽の根本から切ってあげてください。
処理としては簡単ですよね。
なので、花が咲いたなぁもしくは
花芽が出てきたら、
できる限り早めに切るようにして、
幸福の木に
栄養を与えるようにしてあげてくださいね。
まとめ
幸福の木の育て方について、
どうでしたでしょうか。
私自身今回はじめて幸福の木の存在を知り、
育ててみたいなぁと率直に思いました。
名前の由来も素敵ですし、
はじめての方でも育てやすいところは
いいですよね。
花を処理しなければいけないことには
驚きましたが、枯れてしまうことを
避けるにはしっかりと
処理を忘れないようにしたいです。
幸福の木は他の観葉植物に比べて
育てやすいです。
是非、育ててみてはいかがでしょうか?