無料スーパーが日本で?シェアマインドが多摩市で月1開催!日程と場所は?

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最近、注目されている『食品ロス』
食べられるものが、廃棄される実態を

なんとかしようと多摩の

NPO法人『シェア・マインド』が、

寄付された食品を無料で提供する

『無料スーパー』を月に1度はじめ

話題になっています。

2017年10月29日

所さんお届けモノです。

でも紹介されていましたね。

この記事では、無料スーパーの

開催日程

開催場所

なぜ、無料スーパーを運営するのか?

食品問題を交えて、お伝えしていきます。

無料スーパーの日程と場所は?

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毎月1回 親子カフェWithCo

東京都多摩市鶴牧1丁目2番地1

サンシエールビル3Fにて

午前10時~午後2時まで開催されます。

うち無料スーパーとしての開放は

1時間程度先着順、

一人7品程度までと制限がついています。

追記 →5品に変更となった模様です。

海外では、

すでに食品ロスをなくすための

対策の1つとして『無料スーパー』は

盛んなようですが

日本では今回『シェア・マインド』が

初めての取り組んだことで、

各マスメディアも注目をしています。

また『シェア・。マインド』では、

現在は、試験的な部分も多いですが

月1度いろんな制限をかけながらも、

上記に掲げた目的の進捗具合で、

この『無料スーパー』への取り組みを

全国に展開していきたいと

考えているようです。

日本の年間食品廃棄量がヤバイ!

コンビニで1つしか

残っていなかったお気に入りの

弁当や総菜がレジの賞味期限防止センサーに

ひっかかって購入できなかった

なんてことはありませんか?

しかも、購入時点で

期限がきれているならいざ知らず

『すぐ食べるんだから、

期限切れてないじゃん!』

的な期限切れ食品がなんて多い事か。

以前勤めていた

大型スーパーマーケットでも、

毎週期限チェクがあり、

表示されている賞味期限から

3か月程前の物はバックに下げるよう

指示され下げていたことを思い出します。

3か月ですよ!!

もっとも、それは見切り品として

30%~50%引きで

見切り品の棚へならぶのですがね。

今、日本では5500万トン程の食料

海外から輸入しています。

そして約1500万強もの

食品廃棄が出ています

もったいなと思いませんか?

約3分の1の食品が廃棄って…
一方で、飢餓に苦しんで

折角この世に誕生した命が

未来へ命をつなぐことができず

死んでいるという悲しい現実があります。

スーパーなどでエコを呼びかけ始めたが…

私の勤務するスーパーでは、

店内放送で『冷蔵庫をチェックして、

必要な物だけ購入しましょう』

『生鮮食料品は、

手前の陳列品から購入しましょう』

と呼び掛けています。

しかし…バックヤードには

それでも廃棄品が積まれています。

日本は飽食の時代。

売りたい側の気持ちもわかりますが、

私などは、売る方も

『足りないくらいの量を売る』

でいいのではないかと思うのです。

そうすれば、買う方だって

おのずと計画的な購入をする

と思うのですが…どう思いますか?

無料スーパーを運営しているNPO法人シェア・マインドの挑戦!

シェア・マインドは

東京多摩市にある

フードバンク、住宅支援・まちづくり

などを主な活動目的としている

NPO法人です。

コンビニやスーパーにあるもので、

常温保存OK・未開封で賞味期限が

2か月以上ある事を条件にした

食料品や調味料の寄付を募り、

毎週水曜日に持ち込み、送付、

取りに伺うなどの方法で

廃棄ロスになる食料品を

回収しています。

寄付によって回収された食品は、

一人親家庭、求職中の方、病気や怪我で

収入が少ない方など生活が大変な方や

子供食堂の食材の一部として

届けられています。

そんなシェア・マインドが

『食品廃棄が深刻であることの問題提起』

『フードバンクの普及』

『寄付の仕組みの明確化・簡素化』

などを狙いにして挑んだのが

日本初の「無料スーパー」です。

まとめ

『食』は命に係わる問題です。

そして『食』も限りある資源の一部です。

必要以上に物を作ったり、

購入して廃棄することは、

私達が自らの首を自の手で

絞めあげていることになります。

もともと命のリレーで

食は成り立つものです。

1人1人が自分の事だけではなく

世界に目を向けた時

『シェア・マインド』が推奨する

『食品ロス』を失くそう!という

地球にも人にも優しい

思いやりの和が広がって

いくのだと感じます。

あなたの家の冷蔵庫で

無駄なってる食材はありませんか?

ストックのつもりで食品棚で

使われずに賞味期限を超えてしまう

乾物や調味料はありませんか?

当たり前に使いロスしている

その食料を購入できず、大変な生活を

強いられている人が国内はもとより

世界中には溢れています。

1つの1つの食材を使える事に感謝して

余計なものは購入しない。

廃棄するものは極力ださない。

そんなエコライフの広がりを

『シェア・マインド』は

願って活動しています。

素晴らしい取り組みです。

私も見習いたいものです。

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