洗濯機のカビ掃除に重曹の威力!掃除の達人も納得のすごさ!

スポンサードリンク

お掃除の強い味方、重曹

化学薬品を使わない優しさのわりに、

かなりの洗浄力を

発揮してくれるスグレモノですね。

今回はそんな重曹を使って

洗濯機を掃除する方法をご紹介します。

洗濯機のカビは、増えるばかり 掃除のコツは?

スポンサードリンク

洗濯機は購入から3ヶ月もすれば

カビが生え始めるって

知っていましたか?

せっかくキレイにした洗濯物が

雑菌だらけカビだらけ

なんて耐えられませんよね!

見える場所に黒カビ

生えていないだけで、

ほとんどの洗濯槽の中には

黒カビがいるのです。

なるべくこまめに掃除をして、

少しでもキレイな

状態をキープしましょう。

まず、簡単にできるお手入れから。

・洗剤投入ケース

・ゴミ取りネット

・排水フィルター

・乾燥フィルター

これらのパーツは取り外せるので、

洗濯機から取り外して

汚れを取り除きましょう。

細かい部分は古い歯ブラシなどで

やさしくこすればOKです。

頻度はゴミがたまってきたらで十分です。

乾燥フィルターや排水フィルターは、

取扱説明書にお手入れの方法や

頻度が記載されているので

そちらに従ってください。

・フタの裏

・パッキンの裏

・洗濯槽のフチ

これらは取り外せないパーツですが、

濡れ雑巾などで

簡単に拭き掃除ができます。

洗剤の残りカスなどが

たまりやすいので、

洗濯の後に軽く

拭いてあげると良いでしょう。

ここからが本命の洗濯槽掃除になります。

まず大切なことは、

洗濯機の取扱説明書をよく読むこと。

お手入れの方法や、

使ってはいけない洗剤などが

記載されています。

もしここで紹介する方法と

取扱説明書に記載されている方法が

異なっていた場合、

取扱説明書を信じてくださいね。

  1. ゴミ取りネットを取り外し、

洗濯機の中が空になっている

ことを確認してください。

  1. 水を入れます。

縦型洗濯機の場合は最大水位まで、

ドラム式の場合はドアを開けて

水がこぼれない位まで入れてください。

水温は高い方が重曹の働きが

良くなるので、40℃~50℃くらいの

お湯を入れるのがオススメです。

  1. 洗濯機に重曹をいれます。

量は水10Lに対して80g程度です。

多すぎると溶け切らず、少なすぎると

洗浄力が下がってしまいます。

適量を入れるよう心掛けてください。

  1. 洗濯機を回します。

「洗濯槽洗浄モード」

「槽洗浄モード」のある洗濯機の場合は、

そのモードを選べば洗濯できます。

斜めドラム式の洗濯機で

「つけおき洗いコース」があれば、

そのコースを選んでください。

このとき、つけおきする必要が

あるので脱水はしないでください。

  1. 一晩放置します。

できれば10時間ほど

放置してください。

  1. フタをあけて、浮いている汚れを

すくい取ります。

排水時に排水がつまり

洗濯機が故障する原因となるので、

しっかり汚れを取り除いてください。

ゴミ取りには

ゴミ取りネットが便利ですよ。

  1. 洗濯機をもう一度回してください。

そしてすすぎと脱水を

2~3回繰り返し、重曹を洗い流します。

  1. フタを半日ほど

あけっぱなしにして

洗濯機内を乾燥させます。

重曹だけでも十分な効果がありますが、

そのあとにクエン酸か、お酢で

同じように掃除を行うことで

よりキレイになります。

重曹はアルカリ性の洗剤なので、

「石けんカス」に対しては

効果がありません。

そこは酸のチカラで汚れを落とします。

混ぜてしまわずに

2段階で使用するのが効果的です!

洗濯槽を掃除する理想の頻度は、

月に1です。

洗濯槽のカビの繁殖を

ある程度抑えられます。

掃除をしても

汚れが落ち切らないときは、

何度か繰り返してみてください。

しかし洗濯槽の裏側に

たっぷりたまった水垢や

カビを落とすのは、

案外難しいものです。

ここまでくると分解して

掃除しなくてはいけないので、

自力では不可能です。

プロに依頼して掃除してもらいましょう。

大切な衣類 洗濯機のカビといっしょにお洗濯?

洗濯物に黒いものや

白い粉っぽいものがついている

ことはありませんか?

そのくっついている

黒いものや白いものは、

雑菌で繁殖したカビなのです。

カビを放置するとアレルギーの

原因になるだけでなく、

小児喘息、アトピーの原因にもなります。

さらに洗濯物が嫌な臭いを放ちます。

洗濯物に黒や白の物体が

くっついているのは危険信号。

今すぐ洗濯槽の掃除を行いましょう。

洗濯槽の掃除はつけおきに

時間がかかるので、なかなか

頻繁にはできないと思います。

そんなときは毎日

洗濯が終わった後の洗濯槽に、

重曹をふりかけておくのがオススメです。

重曹が洗濯槽に残った水分を

吸い取りますので、

槽の中の湿度が下がり、

カビが繁殖するのを防いでくれます。

重曹には消臭効果もあるので、

同時に洗濯物の消臭も行えます。

そして洗濯が終わったと、

湿気を逃すために洗濯機のふたは

必ずあけておくようにしましょう。

まとめ

洗濯機のカビはアレルギーの

原因になるだけでなく、

小児喘息、アトピーの原因にもなります。

洗濯物が雑菌だらけでは、

体にいいとは言えません!

重曹を使って

洗濯槽の掃除を行いましょう。

洗濯槽を掃除する理想の頻度は、

月に1回です。

どうしても汚れが落ちないときは、

プロのチカラを借りるのも

検討してください。

キレイな洗濯機は洗浄効果もアップし、

柔軟剤のいい匂いもつきやすくなります。

清潔な衣類で毎日を

気持ちよく過ごせると良いですね!

スポンサードリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする