突然ですが、まな板って
どこに収納していますか?
意外に大きくて、
収納にスペースが必要なまな板。
台所に直接触れるような置き方は
なんだか不衛生でしたくない。
壁掛けにしたくても、
賃貸物件だと
下手に穴を開けられない。
どうしたものかと困っていませんか?
今回はそんな悩みを
解決する収納術をご紹介します!
まな板は、立てて収納?
まず始めに、どんなまな板の
収納方法があるのか
チェックしましょう。
こちら↓のNAVER
まとめ記事をご覧ください。
掲載されている画像では、
すべて縦置きでまな板が
収納されていることが
わかると思います。
なぜかというと
まな板を清潔に保つために、
しっかりとした乾燥が
必要だからです。
平置きすると
床面になっている側が
十分に乾燥せず、
カビや雑菌が繁殖してしまいます。
そしてなによりスペースが
必要になりますよね。
洗ってキレイにしたまな板を
いつでも使える状態で収納するには、
やはり縦置きが一番です!
できれば濡れたまま
立てかけておきたい、
という人はシンクの中に
まな板スタンドを
用意するのもいいでしょう。
もしくはシンクの上あたりに、
吊り下げておくのも便利です。
他にもまな板置き場付きの
水切りかごを用意するなど、
洗ってそのままにしておける場所を
確保するようにしてみましょう。
ちなみに我が家では
シンクの奥がまな板の定位置です。
蛇口部分に引っ掛けて収納しています。
まな板が外に出たままだと
生活感が気になる、という人は
どこか隠すスペースを
探してみましょう。
シンク下は湿気が
こもりやすいところなので、
可能であればキッチン周りの棚を
利用するのがオススメです。
吊り戸棚の下に
収納スペースを作ると、
省スペースになってよさそうです。
100均で揃う手作りまな板収納
新しくまな板の
収納場所を用意しよう!
となったとき、気になるのが
その費用です。
心配はいりません。
材料はすべて100均で揃います!
もともと100均に
まな板スタンドが売っているので、
それを購入するのが
一番手っ取り早くて確実です。
手ごろなものがなければ、
事務用品のファイルスタンドでも
代用できます。
自宅のまな板のサイズを考えつつ、
なるべくシンプルなデザインを
選んだ方が長々と使えますよ。
穴のあるまな板や
カッティングボードなら、
換気扇の枠部分を利用して
吊り下げ収納が簡単です。
レンジフードの部分に
S字フックをひっかけ、
そこにまな板を吊るしてください。
キッチン戸棚の下に
収納場所を用意したい場合は、
つっぱり棒を利用すると良いでしょう。
一本取り付けてそこにS字フックで
吊り下げても良いですし、
何本かセットで取り付けて
棚のように使うことも可能です。
そのほか、壁に穴をあけないタイプの
フックを利用する方法もあります。
直接まな板を吊り下げても良いですし、
なにかカゴのようなものをかけて
そこにまな板を入れるでもOKです。
いろいろ調べていて
よさそうだと思った、
こちら↓の収納例を紹介します。
ワイヤーネットと結束バンド、
フックを利用してまな板専用の
カゴを自作していますね。
おそらくシンク下収納の
扉にくっつけたのでしょう。
これならまな板も安定しますし、
作りやすいので
すぐにでも活用できそうですね。
まとめ
まな板の収納に困っているなら
省スペースになって、
乾燥もできて一石二鳥な
縦置きで収納するのが
おススメです。
壁に立てかけたり、
吊り下げたり、自作の棚に収納したり。
自分にとって一番使い勝手の良い場所に
収納場所を用意するのがよいでしょう。
ところでまな板の寿命は、
一説によると木製は6~7年、
プラスチック製は2年程度って
知っていましたか?
表面の汚れが落ち切らない、
ちょっと歪んでしまっている、
そんなまな板を使い続けていませんか?
そんなときは、いっそのこと
収納しやすいまな板に
買い替えてしまうのもひとつの手です。
立てかけるキッチンの壁に
合うような配色のものを探してみる、
吊り下げやすい薄くて軽い
セラミック製のものにしてみる。
まな板を買い替えるだけで
かなり収納の幅が広がるので、
悩みが解決することもあります。
ぜひ検討してみてください