毎年3月20日は何の日だか
ご存知ですか?
3月20日は
動物愛護デーとされているんです。
数年前からのペットブームが、
少し落ち着いてきましたが、
それでも3世帯に1世帯は
ペットを飼っているとのことです。
500人の方にアンケートを取ったところ、
ペットを飼育している人は全体の
約30%となりました。
一人暮らしをしていると
ペットを飼いたくなると
聞いたことがありますが、
意外にも単身の人より
ご家族の方が飼っている割合が
高い結果になりました。
ちなみに飼っているペットの
種類と頭数について平均値があるので、
少しみてみましょう。
犬は1.3匹・猫は2.2匹
金魚と鯉は8.7匹・亀は1.7匹
熱帯魚は35.0匹・小鳥は1.1匹
ハムスターは1.0匹
両生類や爬虫類は1.4匹
うさぎは1.0匹・フェレットは1.0匹
その他が1.0匹となっています。
多頭飼いしている方が
多いという結果になりました。
ペットを飼っていると何がいいかって、
癒されることですよね。
疲れて帰ってきたときに、
ペットの愛くるしい顔をみると癒されます。
また、ペットを通じて家族間の
コミュニケーションも増えますよね。
共働きの家庭が増え、家族間での
コミュニケーションも下がりつつある中、
現代社会にとっては大きいメリットです。
では、ペットを飼われている方の
何%がペット保険に
加入しているのでしょうか。
実はペット保険に加入している方は
12.5%で、残りの87.5%は
ペット保険に加入していない状態です。
入っていない方の理由として、
必要ないと思ったり保険料が高いこと
特に理由はないという方が多いそうです。
私も以前うさぎを飼っていましたが、
ペット保険は加入していなくて
入っていない方と同じで
必要性を感じませんでした。
ただ、何かあったときに
治療費が高いのが現実です…
今回は
ペット保険について
まとめさせていただいたので、
是非参考にしてみてくださいね。
多頭契約でお得な保険も!しっかり比較して猫も安心できる保険会社に
今回は多頭割がきくペット保険を
何社かご紹介したいと思います。
ちなみに、多頭割とは
ペットを複数頭飼っていて、
複数のペットと同じ保険に加入する際に
発生する割引制度となっています。
○アイペット
2.3頭だと2%割引・4頭以上だと
3%割引になります。
○アニコム
2頭目以降、月払い50円引き・年払い
600円引きです。
○ガーデン
2頭目以降、1頭につきそれぞれ
900円引きです。
○アニマル倶楽部
2.3頭だと5%割引・4頭以上だと
8%割引になります。
アクサダイレクトは以前まで
多頭割があったのですが、
今はなくなってしまったそうです。
以上が、多頭割がきく
ペット保険になります。
それぞれの会社により、キャンペーン内容や
多頭割に関する注意点など
違ってきますので、加入する際は
ご自身に合ったものを選んでくださいね。
多頭飼いは猫にとってストレスも…
猫は群を作らず、
単独で行動することを好む動物なので、
猫の多頭飼いは猫にとってストレス
にもなりかねません。
多頭飼いをする際に気をつけておくべき
ポイントを紹介します。
○猫同士の相性
基本的には若齢の猫ほど新しい猫と
いい関係を作ることができます。
1匹から2匹よりも、2匹から3匹の方が
スムーズに馴染む傾向があります。
○猫の飼育頭数の上限
住居の環境によって異なりますが、
猫の飼育頭数の上限=自由に出入りできる
部屋の数−1を目安にするといいでしょう。
○費用・手間の問題
食費はまとめ買いするなど工夫をすることで
抑えられます。
しかし、動物病院に行く費用や
トイレの増設・ブラッシングなど
猫の数が増える分、
飼い主さんの負担が増えてくるので、
無理は禁物です。
○災害時の避難方法
1匹ならキャリーバッグに入れれば
大丈夫ですが、2匹以上の場合
どうしたらいいのか
しっかり確認することが大切です。
以上4つが気をつけておくべき
ポイントになりますが、
猫がストレスをためない環境を
作っていくことも大切になります。
猫の気持ちに寄り添ってあげてくださいね。
まとめ
どうでしたでしょうか。
私自身、ペットの保険の必要性なんて
考えたことありませんでした。
しかし、飼っていたうさぎの具合が悪くなり
救急病院に行った際、
こんだけ費用がかかるんだとペットの保険に
入っておくべきだったなと後悔しました。
何かあったときに後悔するのは遅いです。
ペットも家族と同様なので、
しっかり保険をかけてあげるといいですね。
是非、ペット保険を考えてみてください。