交通事故の損害賠償最高額はどんな事故?

スポンサードリンク

車通勤を許可している会社に勤めていると、

交通費の支給申請をする際、

任意保険の加入が

条件となってくる事が多々あります。

任意保険は文字通り『任意』であり、

強制ではありません。

任意保険の対人賠償責任保険金額

無制限となっており、これは、

人身事故を起こした場合、

被害者の年齢や収入により、

賠償すべき金額が違ってくるからです。

任意保険加入は必須?

スポンサードリンク

任意保険に加入せずに

車を運転している人もいますが、

無謀な事といえます。

自動車は、私達の生活になくてはならない、

大変便利な物ですが、

一歩使い方を間違えると、

人命にもかかわる、

大変な事態を招く恐れのある物です。

故意で自動車を凶器にすることは

勿論言語道断ですが、意思に反して、

思わぬ事故に巻き込まれたり、

加害者になってしまう事もあります。

特に人身事故で

加害者になってしまった場合、

任意保険に加入していない事で、

一生かかっても払いきれないほどの

損害賠償金を請求される可能性も

否めません。

過去には死亡で5億円のケースも

被害者側に過失責任があっても、

5億円という高額な

損害賠償金額の事例もあります。

これは、歩行者横断禁止規制のある国道を

酩酊状態で横断し、

第一車線の中央付近にいた被害者を

タクシーがはね、

死亡させてしまったというもの。

こちらの被害者は酩酊状態で、

しかも歩行者横断禁止規制のある

国道を横断していました。

過失割合も被害者が6割でした。

にもかかわらず、損害賠償の支払い金額が

高額になったのは、被害者が、

眼科クリニックを開設した

41歳の眼科医で開業中の平均所得が

5,500万を超える高所得者だったため、

逸失利益も4億円と

高額になったためでした。

被害者側は、一般会社員と違い定年が無く

70歳までは稼動が可能と

主張したようでしたが、裁判所では、

70歳まで、所得水準が事故当時と

同程度である立証はないとして、

就労可能期間を67歳とし、

5億円の支払いを決定しました。

過去最高支払い額とされている、この事例。

被害者過失が、運転者の過失を

上回っていますが、このように、

生きていれば、その人が得たであろう、

利益は、加害者負担するようになります。

誰もが事故を起こそうとは

思っていないわけです。

特に人を巻き込む人身事故は、

その人の人生をも、

大きく狂わせてしまいます。

軽いワルのりから起きた高額賠償

重大事故になるとは思わず、

軽いワルのり感覚で行った危険な乗車行為で

発生したこんな事例もあります。

加害者大学生が別の駐車場に止めてある車に

被害者大学生を送り届けようとしたところ、

被害者が自ら、ふざけてボンネット上に

うつぶせになり乗ったとのこと。

加害者の大学生はそのまま自動車を発進。

ゆっくりした速度で走行したものの、

ハンドルを左に切った際、

ボンネット上の加害者が路上に落下。

頭を強打したことで、

重大後遺症を残したというもの。

おそらく、この大学生は軽い悪ふざけで、

ボンネットに乗ったのでしょう。

運転していた大学生も、まさか、

このような重大な事故

繋がるとは思わずに、

それを阻止しなかったのでしょう。

ある意味、このような事が

できたという事は、恐らく

被害者と加害者はかなり親しい友人同士で

あったのではないかとも推測できます。

被害者の学生にも、過失割合を

2割科したこの事例でも、

3億円の賠償金が支払われました。

まとめ

任意保険には加入しておきましょう。

自賠責保険は、死亡3000万

後遺症4000万までしか補償がされません。

しかし、人身事故で被害者が上記のような、

高所得者であったり、

前途有望な若者であった場合は、

逸失利益が高額になります。

特に、後遺症が残ってしまった場合は、

被害者の生活面での補償

(就労不可能な心身の後遺症、

それにかかる医療費や、家族の負担など)

自賠責保険だけではとてもまかないきれない

金額が提示される事が大半です。

事故は絶対に起きないとは

言い切れない以上、万が一に備えて、

自動車を運転する人は、

自賠責だけではなく、

任意保険にも加入しておきましょう。

スポンサードリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする