本当に!?交通事故でむち打ちで、慰謝料をこんなにもらえるの?

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よく交通事故で

「むち打ちになって大変だったんだよ~!」

なんて聞いたことありませんか?

むち打ちになると、

「癖になる」なんて聞いたことも

ある人もいるのではないかと思いますが、

交通事故でむち打ちになってしまったら

慰謝料なんてもらえるものだと思いますか?

ほとんどの人は交通事故が起こってしまって

慌てるのではないかと思います。

そんな慌ててしまう交通事故ですが、

むち打ちになってしまったときに

慰謝料がもらえるってご存じでしょうか?

今回は、交通事故で

むち打ちになってしまって

慰謝料がもらえる場合などを

解りやすく説明していこうと思うので

是非参考にしてもらえればと思います!

☆交通事故でむち打ちで慰謝料をもらえる場合とは?

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交通事故でむち打ちになってしまった場合、

相手方に請求することができる

慰謝料の種類は大きく分けると

2種類あります。

1つ目は入通院慰謝料という傷害慰謝料です!

入通院慰謝料は、交通事故によって受けてしまった怪我などで入通院

をした場合に精神的損害として慰謝料をもらうことができます。

2つ目は後遺障害慰謝料といって、

交通事故によって受けてしまった

一生完治することのない

後遺障害が残ってしまった場合に

相手方から慰謝料をもらうことができます。

以上のように慰謝料をもらえる場合は、

事故後すぐに自覚症状が出なくても

病院に行き「MRIやレントゲンなど」で

検査をしてもらうことにより数日後などに

症状が出た場合は、

事故との関係を証明してくれます。

事故後すぐに病院に行き受診しないと、

後日症状が出たとしても事故と関係がない

と言われてしまうので慰謝料を

受け取ることが出来なくなってしまうので、

必ず交通事故後すぐに病院

行くようにしましょう!

細かく分けると

「治療費」「通院費」「入院雑費」

「文書料」「休業損害」「入通院慰謝料」

「後遺障害慰謝料」「後遺障害逸失利益」

などに分かれます!

相手方が加入している保険会社が

「これらを慰謝料として支払うことが

妥当だ」と判断された場合にのみ、

あなたの怪我などの状況に照らし合わせて

金額がおおよそ計算して出されるので、

その計算によって支払われる金額が

変わってきます。

☆むち打ちでの慰謝料はいくらもらえる?

自賠責基準による慰謝料は

「実通院日数×2」もしくは、「治療期間」

のどちらか短い方に「4,200円」をかけて

金額を出します。

例えば、「治療期間90日」かかったけど

「実通院日数40日」の場合は、

実通院日数の方が短いので40×2=80」になり

「80に4,200」をかけることで

慰謝料は336,000円となり、

自賠責基準は慰謝料を含んだ賠償金の総額が

120万円を超えない場合の基準と

言われています。

120万円とは自賠責保険の上限額と

言われていて、この額を超えてしまう

場合には、任意保険基準にそって

慰謝料を計算して出すことになるようです。

任意保険基準による慰謝料は、

事故による怪我の程度やあなたの状況で

変わるそうなのですが、

おおまかではありますが慰謝料の基準として

あなたが入院していた期間が

1ヶ月(30日間)と通院をしていた期間が

1ヶ月(30日間)だとして

計算をしていこうと思います。

入院しなくて大丈夫だけど

通院を6ヶ月した場合

おおよそ642,000円

1ヶ月入院をしなくてはいけなくて

通院も6ヶ月した場合

おおよそ832,000円になると

言われています。

裁判所基準による慰謝料は

弁護士に依頼をしていることが前提」

になります。

慰謝料の金額を提示する際に

その根拠が強く求められるので、

「書かれている金額を

慰謝料として請求する理由」を

明確にしなくてはいけないのです。

慰謝料の理由を明確に示すことができて、

入院しなくても大丈夫だけど

通院6ヶ月が必要だった場合は、

890,000円程度が慰謝料として、

慰謝料の理由を明確に示すことができて

入院を1ヶ月して通院6ヶ月

必要だった場合は、

1,130,000円程度が慰謝料として

認められるようです!

後遺障害慰謝料の場合は、

治療が終わっても症状が改善されなく

12級または14級の後遺障害

当てはまることがあるそうでこの場合は、

により金額が異なりますが

290万円か110万円の慰謝料

なります。

まとめ

交通事故でむち打ちの症状がある場合や

自覚症状なしでもまずは、

事故後すぐに病院にかかり

検査をしてもらってくださいね!

むち打ちによりその後の生活が

一変してしまうこともあるので、

たかがむち打ちと思わないで

通院などして治療をしましょう。

その際にかかる治療費などは

相手方が入っている保険で支払ってもらえ

なおかつ、慰謝料としても

むち打ちの程度にもよりますが、

保険会社などが計算して慰謝料を出して

くれるのでもらっておくといいですね!

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